VercelがスポンサーでもあるReactフレームワークのWakuのv0.21リリースにより、ReactのサーバーアクションAPIが完全にサポートされるようになった。
これにより、サーバーコンポーネント内で作成されたインラインのサーバーアクション、別ファイルからインポートされたサーバーアクション、<form>要素のアクションプロップスを介したサーバーアクションの呼び出しが可能になる。
Wakuがサーバーアクションを完全にサポートするようになったことで、フォーム送信やデータベース操作など、多くの一般的なユースケースの開発が加速する。
次回のv0.22リリースでは、さらに複雑なサーバーサイド機能をサポートするAPIルートが登場予定だ。
Server actions are here! — Waku
Enjoy full support for React 19’s server actions API.